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マダニの感染症にご注意を

みなさんこんにちは。

いよいよ夏本番ですね。

海や山で過ごされる方も多いのではないでしょうか。

 

そこで、みなさんに是非注意をしていただきたい話題を一つ。

 

私事で恐縮なのですが、先日マダニに刺されました。

お墓の草刈の時についたと思われます。

気付いたのは、刺されたであろう日から2日経ってからでした。

で、マダニに刺された時の対処法として最善なのは

「病院へ行って処置をしてもらうこと」

だそうです。

当たり前と言えば当たり前です。

ただ私の場合、生まれが富良野市の山部の農家なので、虫刺されなんて慣れっこだったので、

手でつまんでむしり取ったんですよね。

まぁこれが悪手だったらしく。

「ライム病」という細菌性の感染症に罹ったんです。

 

むしり取ってから2週間後、頭皮のしびれ。

刺されたところを中心に日に日に広がっていきます。

それから約5日後、しびれが首を通り越して肩まで到達。

その2日後、首周りのリンパ節が腫れる。

と同時に痛くて首が回らない。

さらに2日後、頭痛発生。

そして38℃の発熱。

身体が何者かに徐々に蝕まれていくのは怖かったですよ。

ただ、これらの症状がマダニの影響だと薄々気付いていたので、

慌てずに近所の皮膚科を受診したのです。

おかげさまで7日分の抗生剤をもらって症状は治まりました。

 

マダニって、野ネズミやキツネの血を吸ってるので

どんな菌をもってるか分からないんですってね。

私のようにむしり取ったりすると、マダニの体液が逆流して病気の感染リスクが上がるそうです。

 

怖いですね~・・・。

 

マダニ対策としては、

草むらを歩かない、虫よけスプレーを使う、肌を露出しない

等の対策が良いそうです。

もし刺されたとしても、私のような事はしないで皮膚科を受診して下さいね!

 

楽しいレジャーも一歩間違うと大事故につながります。

くれぐれも気をつけて、楽しい夏にしてくださいね!

 

 

営業 國分

2022.07.25